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放置厳禁!結露軽減で健康すまい

  • 2024.01.01
    • お知らせ
    • すまいの健康快適だより

寒くなると窓に「結露」が発生してしまう。。

拭き取るのは面倒だから。。と放置してませんか??

結露で窓枠やガラスを水滴でよごすだけでなく

放置しておくとカビやダニの発生、アレルギーの原因になるなど、

様々な健康被害を引き起こす可能性があります。

「結露」の原因は室内の温度差と湿度が関係します。

つまり、結露を生み出さないためには

「室内と屋外の気温差を小さくする」と

「室内の湿度を下げる」ことです。

冬場は洗濯物を部屋干ししたり、加湿器を使ったりで

湿度が高くなることが多くなります。

そのうち乾くだろう!と放置はダメですよ。

出来るだけ発生した結露は拭き取りをしましょう!

発生を軽減するためのポイントを紹介します。

①室内の湿度を40%~60%を目安に調整する

 部屋干しや加湿器を使用したりして「多湿」の状況になりやすい時期です。

 部屋干しのときには「除湿器」の併用もおススメです。

 暖かい空気は上にたまり湿気もため込むため、

 サーキュレーターなどで空気の循環もおススメです。

 

②窓の断熱性を高める

 既存の窓と新しい窓の間に空気の層ができることで

 断熱性能が高まります。

 また、高断熱のガラスを使用した内窓をつけることで

 断熱効果もアップし暖房効率もアップします。 (防寒・防音対策も) 

  今なら窓リフォームに手厚い補助金がございます。

③換気をしましょう!

 冬は寒いので部屋を閉めきってしまいがちです。

 空気をこもらせないように、空気の通り道をしっかり作りましょう。

 普段使わない部屋にも結露は発生いたします。

 窓だけでなく押し入れやクローゼットの空気の入れ替えもおススメです。

 (押し入れには「すのこ」や「除湿剤」などがおススメです)

 ※寒いからといって24時間換気システムを止めてしまうのは良くないですよ)

家族の健康のためにもしっかり対策をしていきましょう!

Writer この記事を書いた人

山本晃禎 店長

某全国チェーンの紳士服販売会社に28年間勤務。全国を転々とする環境から一転、これからは出身地の福山に貢献したいと思い、帰郷に合わせてFGネクストに入社。お客様が何にお困りで、どんな問題を解決したいのか。お客様とのコミュニケーションを何よりも大切にしながら、お困りごとを解決していく。

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