
冬場の入浴は、実は交通事故よりも危険であることをご存知でしょうか。ヒートショックに関連して入浴中に亡くなられる方は年間約19,000人と推定され、これは交通事故死亡者数の約4倍にものぼります。この深刻な問題に対して、脱衣室や浴室の断熱リフォームが有効な解決策です。

ヒートショックが起きる理由
浴室やトイレは北側に設置されていることが多く、特に冬場は冷え込みが厳しくなります。暖かい部屋から寒い脱衣室や浴室に移動することで、急激な温度変化が血圧の上下動を引き起こし、ヒートショックのリスクが高まるのです。
実は、冬場の窓や開口部から58%もの熱が逃げてしまっているという事実があります。脱衣室や浴室、トイレや寝室の窓を二重窓にすることで、断熱性が大幅にアップし、外の冷気が室内に伝わりにくくなります。その結果、すきま風や冷えが軽減され、結露も抑えられるのです。

断熱性能を高める方法として、二重窓「インプラス」があります。これは今ある窓の内側に新しい窓を取り付けるだけの簡単な工事で、1窓あたり最短1時間のスピード施工が可能です。大がかりな工事は不要で、手軽に断熱性能を向上させることが可能です。
また、窓のすきま風や寒さが気になる方には、取替窓「リプラス」もおすすめです。専用枠の浴室仕様を使用すれば、1窓あたり約半日で施工が完了します。ブラインドイン複層ガラスやフロスト複層ガラスなど、外からの視線をカットするガラスも選択でき、古い窓も取り替えてリフレッシュできます。


効果的なヒートショック対策
断熱性が低いままでは、いくら部屋を暖めても熱が逃げてしまいます。断熱対策をした上で、浴室なら換気乾燥暖房機を取り付けたり、入浴前に浴室内をシャワーで温めたりするのも効果的です。また、暖房が置ける部屋には小さな暖房を設置するのも良いでしょう。
部屋間の温度差による血圧の上下動を軽減することが、ヒートショック予防の要となります。窓の断熱リフォームは、命を守るための重要な住まいの改善策といえるでしょう。これからの季節、ご家族の安全のために、断熱リフォームを検討されてみてはいかがでしょうか。
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