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断熱性アップで電気代を劇的に節約する方法

  • 2024.06.18
    • お役立ちコラム

「エアコンをつけても部屋が暖まらない」「電気代が月々高くなっている」そんなお悩みはありませんか?

断熱性が電気代に直結する理由

断熱性が電気代に直結する理由

断熱性と冷暖房効率の関係

住宅の断熱性能が低いと、夏は外の熱気が室内に侵入し、冬は室内の暖かい空気が外に逃げてしまいます。

この「熱の出入り」こそが、エアコンの効率を大きく左下げる原因なのです。

断熱性能が高い住宅では、エアコンが効率よく室温をコントロールできるため一般的な住宅と比較して年間の冷暖房費を60%削減可能です。

電気代が高くなる理由は窓からの熱損失が最大の問題

住宅における熱の出入りの約40%は「窓」から発生しています。

  • 夏季:外の暑い空気が窓から室内に侵入
  • 冬季:室内の暖かい空気が窓から外に逃げる

そのため、窓の断熱対策が電気代節約の最も効果的な方法です。

断熱性向上による具体的な電気代削減効果

【エアコン使用時間の短縮】

断熱性を向上させることで得られる主な効果は以下のとおりです。

冷房時の効果

  • 設定温度到達時間:約30%短縮
  • 電力消費量:約25~40%削減
  • 室温の安定性向上

暖房時の効果

  • 暖房立ち上がり時間:約40%短縮
  • 電力消費量:約35~50%削減
  • 室温ムラの解消

以上のことから、断熱性をアップさせて部屋の寒さや暑さを改善するだけで、電気代の節約につながります。

電気代節約に効果的な窓の断熱対策の方法

断熱対策をして電気代を節約するには以下の2つの方法があります。

  • 窓の断熱対策(最優先)
  • カーテン・ブラインドの工夫

それぞれ詳しく解説します。

1. 窓の断熱対策(最優先)

【内窓(二重窓)の設置】

既存の窓の内側にもう一枚の窓を設置する方法です。

効果:

  • 断熱性能:約2~3倍向上
  • 結露の大幅軽減
  • 遮音効果も期待
  • 年間電気代:20~30%削減

設置費用:

  • 一般的なサイズ:8~15万円/箇所
  • 補助金活用で実質負担:3~8万円

内窓設置や断熱対策はFGネクストにお任せください!お客様のご要望に合わせて断熱効果を上げる方法を提案いたします!

【断熱フィルム・シートの活用】

  • 手軽にできる窓断熱対策として人気

断熱シート

  • 費用:1,000~3,000円/㎡
  • 効果:10~15%の断熱性向上
  • DIYで簡単施工

断熱フィルム

  • 費用:2,000~5,000円/㎡
  • 効果:15~20%の断熱性向上
  • 透明性が高く景観を損なわない

2. カーテン・ブラインドの工夫

【断熱カーテンの選び方】

普通のカーテンを断熱タイプに変更するだけでも断熱性がアップし電気代節約の効果があります。

選ぶポイント:

  • 厚手の生地(ドレープ性のある素材)
  • 床まで届く長さ
  • 窓枠より大きめのサイズ
  • 遮熱・断熱機能付き

期待効果:

  • 断熱性向上:5~10%
  • 費用対効果が高い
  • 年間電気代:3~8%削減

3. その他の断熱対策

【断熱ボードの活用】

窓の下部に設置する断熱ボードも効果的です。

  • 冷気の侵入を防ぐ
  • 暖気の流出を抑制
  • 費用:3,000~8,000円
  • 取り外し可能で賃貸住宅にも対応

エアコンと断熱性の相乗効果を最大化する方法

エアコンをフルに活躍させるには適切な温度設定が重要です。また、サーキュレーターと併用することでエアコンの性能をしっかり発揮できます。

では、詳しく見ていきましょう。

適切な温度設定

断熱性向上によりエアコンの設定温度を調整でき、電気代を節約できます。

推奨設定温度:

  • 冷房:28℃(従来26℃)
  • 暖房:20℃(従来22℃)

設定温度1℃の調整で約10%の電気代削減が可能です。

サーキュレーターとの併用

断熱性向上した室内でサーキュレーターを使用することで、さらに効果が高まります。

  • 室内の温度ムラ解消
  • エアコン効率の向上
  • 体感温度の調整

電気代節約なら内窓(インプラス)がおすすめ!

電気代節約なら内窓(インプラス)がおすすめ!
電気代節約なら内窓(インプラス)がおすすめ!

既存の窓の室内側にもう一枚の窓を取り付ける「内窓(インプラス)」は、最も効果的な断熱対策です。

窓とサッシの間に空気層ができることで、外からの熱の侵入を大幅に遮断し、室内の快適な温度を保持します。

内窓設置により、断熱性能は約2~3倍向上し、エアコンの効きが劇的に改善されます。

夏は涼しく、冬は暖かい室内環境を少ない電力で実現できるため、年間の電気代を20~30%削減することが可能です。

さらに、結露の発生も大幅に抑制され、カビやダニの繁殖防止にもつながります。遮音効果も高く、外部の騒音を軽減して静かな住環境を提供します。

工事は1窓あたり半日程度で完了し、既存の窓を活かしながら高い断熱効果を得られる理想的なリフォーム方法です。

インプラスについて詳しく知りたい方は以下の記事を確認ください。

いなまら補助金活用でお得に断熱リフォーム・電気代削減!

内窓取付は国が支援している「住宅省エネ2024キャンペーン」にて補助金を受けられます。

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