夏の熱帯夜で寝苦しいことがありませんか?
テレビの情報番組で夏の正しい睡眠方法が紹介されていました。
ぜひ、頭を冷やして読んでください。
Q:睡眠で一番休ませるべきは体のどこ?
A:「脳」をやすませる。
・面積当たりの発熱量が一番多いのが「脳」
いろんな指令を出している為、発熱します。
・自律神経の中枢がある
👉冷やして休ませる必要がある。
Q:体のどこからどうやって脳を冷やす
A:❝鼻❞から冷たい空気を!
自律神経の中枢は「鼻腔」の近い場所にある為、
鼻から冷たい空気を吸うことが
脳の中枢神経を冷やすことにつながります。
脳のクールダウン方法
◎冷たい空気の中で鼻から呼吸をしましょう
1)鼻からゆっくり息をすう 3秒
2)息を止める 4秒
3)口からゆっくり息を吐く 5秒
部屋を寝る時に冷たい空気をつくるには
「エアコン」はつけたままにしておきましょう!
Q:エアコンの温度&時間は?
「脳」の快適な温度は23℃前後と言われています。
「身体」の快適な温度は26℃前後です。
A:エアコンの設定温度「24℃~25℃」にしましょう!
熟睡のためには「朝までつけっぱなし」にしましょう!
特にコンクリートのマンションにお住まいの方は
コンクリートの熱の放出が夜の11時から始まります。
その熱が部屋にたまり、湿度が上がり発汗しにくくなります。
まとめ
・パジャマは夏でも吸湿・速乾性のある長袖、長ズボンが◎
靴下は足の裏の発汗が止まってしまうので良くないそうです
・扇風機の風を体に直風はNG
体の片側だけ冷えてしまうので片側だけ涼しいと感じてしまうので
身体全体の発汗を抑えてしまうので良くありません
・室内の照明は真っ暗にしましょう
スマホいじりとかもお風呂入るまでにしましょう。
・寝る直前の飲酒はNGです
睡眠が浅くなるそうです。
昔から「頭寒足熱」とはよく言ったものです。
エアコンを24℃に設定すると足下は冷えてしまいます。
布団・毛布を足にしっかりかけて寝ることを心がけましょう!
参考文献:MBSテレビ 「よんちゃんTV」2024年7月10日放送より
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