

近年在宅中にもかかわらず侵入してくる
❝押し入り強盗❞が増加しています。
また「トクリュウ」と呼ばれる
匿名で流動型犯罪グループの言葉も良く聞くようになりました。
侵入の手口について
①情報収集
窓と玄関がおもな侵入経路になります。
そのため、ターゲットとなる住居について事前に情報収集をしています。
・玄関ドア(引戸)が古い
・カギが1つしかない
・ガラスが1枚で割りやすい
現場に足を運んで状況を確認するケースも考えられます。
②侵入経路
窓やドアをこじ開ける、ガラスを割って侵入する物理的な侵入手段が一般的です。
もちろん、人が入りやすい(逃げやすい)開口部からの侵入が多いです。
また、在宅状況を確認して侵入するケースもあります。
③犯行時間帯
現金や貴金属などの窃盗が主な目的な為、人が在宅中で、
寝静まっている深夜や早朝に侵入が多いそうです。
もちろん、在宅人数の少ない日中も犯行確認されています。
何故このような侵入手口が多いのでしょうか?
「トクリュウ」型の犯罪が増えた理由として、
・迅速かつ確実に犯行を実現するため
・犯行の痕跡をなくすため
・実行役のリスク分散のため
どのように防ぐことができるのか?
まず下見での情報収集でターゲットの家として
「入りにくい」「破壊するのに時間がかかる」
と思わせることが重要です。

5分以内に侵入できなければ、
約7割が侵入をあきらめる
というデータもあります。
侵入されにくくすることが、対策に繋がります!
玄関ドアの対策を紹介いたします!

玄関ドアの対策は、
・サムターン回し対策
ガラスを破壊されてサムターンを回して解錠される対策として、
ガラスをペアガラスにしてガラス破壊しにくくする。
また、サムターンを取り外しできるセキュリティーサムターンもおススメ。
・ドアこじ破り
最近のドア本体は素材の進化により高強度な複合素材を採用しています。
合わせて、使用しているガラスも複層ガラスの商品を選びましょう!
・ピッキング対策
「ディンプルキー」がおススメです。
合わせてカギのロック箇所を2箇所以上にしましょう!

玄関・窓の対策をはじめリフォームの相談を
随時受付しております。
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参考ブログ:FGネクストInstagram
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